November 11, 2008
25個のキャッチコピー
昨晩、友人が勤める『有料老人ホーム』に見学に行った。
一日、約4万人の乗客が乗り降りする駅から徒歩1分の場所に、それはあった。
午後7時、『立冬』を感じさせる冷たい風が吹いていた。
ぎゅっと縮んだ身体を温かく解してくれる様に、友人は私を迎えてくれた。
その建物の概要、部屋の設備や仕様、共有スペースの利用方法、各種サービスや企業の考え方などを中心に、約1時間、多くの話を聞いた。
自宅に帰る途中、今日訪問した『有料老人ホーム』のキャッチコピーを勝手に考えていた。
あらゆる角度から『商品』を見て、ピンと閃いた文章がキャッチコピーだ。
頭の体操のつもりで、私は考えていた。
25の文章をメモ帳に書いていた。
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『初めてなのに、何故か懐かしい場所だと想う。』
『お母さん、スープの冷めない距離にいて下さい。』
『電車に乗って、母が暮す有料老人ホームに行こう。』
『あなたが幸せだったら、私も幸せです。』
『美味しい楽園』
『私、スーツを着ていますが、介護福祉士です。』
『ここにいるときが、しあわせです。』
『ここはホテル。ここはレストラン。いいえ、ここは私の自宅です。』
『できるなら、できるうち、できるとき、できるだけ、できるまで』
『本当に、新しい友達が出来ました。』
『お母さんの住まいが、通勤電車の窓から見えました。』
『ここで暮す人達は笑顔になる理由があります。』
『もう一度、青春』
『ご近所づき合いが、増えました。』
『四角い部屋を積み重ねただけの建物ではありません。』
『これからの人生を、ここから歩んで下さい。』
『何故、全ての部屋にナースコールがあるのだろうか?』
『家族の見方』
『毎日、テレビのお守りだけが、幸せじゃない。』
『有料老人ホームは私のホームです。』
『夢中になること、いっぱいあります。』
『両親に安全を提供してくれる。私に安心を提供してくれる。』
『何故、ここが選ばれるのでしょうか?』
『生活することの大切さを、知ってもらいたい』
『私たちは、あなたを応援しています。』
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終電車が駅に着き、私はゆっくりとプラットホームを歩いていた。
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