July 21, 2010

神野正彦のひとりごと

「このお医者さんの言う事なら、なんでも聴きます。」

そんな事を患者さんから言ってもらえるお医者さんは、医者みよりに尽きる。


『介護の仕事』をする私には、職業柄、お医者さんとも知り合いが多い。

利用者を介して知り合う事もある。

自分自身の病気を治してもらうために行った事もある。



医院、診療所、病院、クリニックなど様々な医療施設に行く。

しかし、どの場合でも施設に行くのではなく、特定のお医者さんに診てもらうために行く。


人間的に尊敬出来るお医者さん

多くの患者さんから厚い信頼を寄せているお医者さん

親身になって患者さんの言葉を聴いてくれるお医者さん

行動力があるお医者さん

熱意を感じられるお医者さん


患者さんから愛されるお医者さん


その人に会うために、私たちは医療施設に行く。

患者さんの口コミは広がり、その愛されるお医者さんには患者さんが増える。


当然と言えば当然。



『病』を治すのがお医者さん

その『病』とは身体だけでは無い。


話し相手の無い独居の老人が、暗い部屋の中で一日中テレビだけを見ている。

或いは、老夫婦だけが少ない会話だけで感情の無い生活を送っている。



この様な不自然な状態、そのものも『病』だと思う。

この様な不安定な状態、そのものが『病』の元凶だと思う。



これらが『病』だと感じなければならない。

これらの中に『病』が潜んでいると感じなければならない。


直接、お医者さんがこれらの『病』を処置することは無理があるが、これらを『病』と認識し、その状態を改善する方策を考えることは可能だ。



話は変わるが…


医療保険の診療報酬は2年に一度改正する。

介護保険の介護報酬は3年に一度改正する。

つまり、6年毎にダブル改正される。

平成24年(2012年)はそのダブル改正の年に当たる。

その中では『医療』と『介護』の連携が、大きなテーマになっている。



お医者さんへ

日常に潜む『病』もご理解下さい。

是非、『介護の仕事』をご理解下さい。



kurumimochi2007 at 08:56│Comments(0)この記事をクリップ!

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